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	<title>建築家　今井兼次の世界Ⅲ　The World of Kenji IMAI Ⅲ へのコメント</title>
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	<description>建築における「日本的なもの」　It places an architecture " The Ｎｉｐｐｏｎ one "</description>
	<pubDate>Fri, 30 Jul 2010 16:41:29 +0000</pubDate>
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		<title>重源 より</title>
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		<dc:creator>重源</dc:creator>
		<pubDate>Sat, 16 Jan 2010 01:54:26 +0000</pubDate>
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		<description>遠州様へ

吉田鉄郎は1931年（昭和6年）、東京中央郵便局の竣工を待たずに北欧をはじめとした近代建築行脚の旅路に出かけ、その年の10月23日にテングボムの「ヘガリット教会」を訪れています。晩年、口述筆記によって出版された伝説の『スウェーデンの建築家／彰国社』（わたしの所持しているものによると）には、「ときどきこういう静かな室へきて、心ゆまで祈りたいとしみじみ思った」と観相を述べている。その本には同じテングボムが設計した有名なストックホルム音楽堂、そしてヘガリット教会の内部（交叉ヴォールトの天井やアーチの壁）の見事な写真も添えられています。とくに意匠的には内部空間を覆う交叉ヴォールトの骨組みによる刻印の残像がすばらしい！ストックホルム市庁舎のあるメーラレン湖の対岸にあるので、以前に行った時には見られなかったので、今度は是非とも行ってみたいですね！</description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>遠州様へ</p>
<p>吉田鉄郎は1931年（昭和6年）、東京中央郵便局の竣工を待たずに北欧をはじめとした近代建築行脚の旅路に出かけ、その年の10月23日にテングボムの「ヘガリット教会」を訪れています。晩年、口述筆記によって出版された伝説の『スウェーデンの建築家／彰国社』（わたしの所持しているものによると）には、「ときどきこういう静かな室へきて、心ゆまで祈りたいとしみじみ思った」と観相を述べている。その本には同じテングボムが設計した有名なストックホルム音楽堂、そしてヘガリット教会の内部（交叉ヴォールトの天井やアーチの壁）の見事な写真も添えられています。とくに意匠的には内部空間を覆う交叉ヴォールトの骨組みによる刻印の残像がすばらしい！ストックホルム市庁舎のあるメーラレン湖の対岸にあるので、以前に行った時には見られなかったので、今度は是非とも行ってみたいですね！</p>
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		<title>遠州 より</title>
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		<dc:creator>遠州</dc:creator>
		<pubDate>Mon, 11 Jan 2010 17:41:11 +0000</pubDate>
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		<description>重源殿へ

聳え立つ二本の尖塔が印象的なテンボムのヘガリット教会については、今井兼次の先輩である村野藤吾もストックホルム市庁舎を観た後に訪れて、涙を流すほど感銘を受けた建築であるようですね。吉田鉄郎もそうであったこことは初耳ですが、北欧の風土的伝統から生まれた建築の魅力を発見したこの三人の建築家からは、共通する感受性や美学が感じられて仕方がありません。

カトリック成城教会（1955）のインテリアは、どこか北欧の教会建築のように素朴で清楚な雰囲気が漂っていて、心休まる感じです。妻側のサイドにある低層部分には入れませんでしたが、クロークではなく、案内所みたいなものでなないかと思います。</description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>重源殿へ</p>
<p>聳え立つ二本の尖塔が印象的なテンボムのヘガリット教会については、今井兼次の先輩である村野藤吾もストックホルム市庁舎を観た後に訪れて、涙を流すほど感銘を受けた建築であるようですね。吉田鉄郎もそうであったこことは初耳ですが、北欧の風土的伝統から生まれた建築の魅力を発見したこの三人の建築家からは、共通する感受性や美学が感じられて仕方がありません。</p>
<p>カトリック成城教会（1955）のインテリアは、どこか北欧の教会建築のように素朴で清楚な雰囲気が漂っていて、心休まる感じです。妻側のサイドにある低層部分には入れませんでしたが、クロークではなく、案内所みたいなものでなないかと思います。</p>
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		<title>重源 より</title>
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		<dc:creator>重源</dc:creator>
		<pubDate>Fri, 08 Jan 2010 02:07:59 +0000</pubDate>
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		<description>遠州様へ

今回の今井兼次展で貴殿が指摘されていたヘガリット教会はイヴァール・テングボムの設計でスウェーデンのナショナルロマンティシズムの代表的作である。今井、村野以外にも吉田鉄郎も簡明を受けた建築として知られている。しかし、日本ではあまり評価を受けていない、どうしてなのか？それは教会を挟むように聳え立つ尖塔の「形相」が、シンメトリックな構成でもって様式的な観を抱かせるからなのかもしれない。つまりはモダンではない。ということなのか？畢竟すれば「ボリューム」ではなく「マス」であるからなのか？・・・それを今井さんが意識してのことは十分承知しても、この二十六聖人の建築に込められたパトスは、安易に「パクり」と解するひとにはわからない建築家の信念を抱かせてくれる見事な建築作品であろう。もうひとつ、成城の教会はわたしは見ていないのだが、クライアントの厳しい条件のなかでの切妻屋根の構成は兎も角、インテリアの雰囲気からはアルチザン的な臭いの感ずる空気が読み取れる。画像で横っ腹に増築されている部分はクロークなのでしょうか？</description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>遠州様へ</p>
<p>今回の今井兼次展で貴殿が指摘されていたヘガリット教会はイヴァール・テングボムの設計でスウェーデンのナショナルロマンティシズムの代表的作である。今井、村野以外にも吉田鉄郎も簡明を受けた建築として知られている。しかし、日本ではあまり評価を受けていない、どうしてなのか？それは教会を挟むように聳え立つ尖塔の「形相」が、シンメトリックな構成でもって様式的な観を抱かせるからなのかもしれない。つまりはモダンではない。ということなのか？畢竟すれば「ボリューム」ではなく「マス」であるからなのか？・・・それを今井さんが意識してのことは十分承知しても、この二十六聖人の建築に込められたパトスは、安易に「パクり」と解するひとにはわからない建築家の信念を抱かせてくれる見事な建築作品であろう。もうひとつ、成城の教会はわたしは見ていないのだが、クライアントの厳しい条件のなかでの切妻屋根の構成は兎も角、インテリアの雰囲気からはアルチザン的な臭いの感ずる空気が読み取れる。画像で横っ腹に増築されている部分はクロークなのでしょうか？</p>
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